Re: 三行書簡12

投稿者:山本裕之
投稿日:97年6月10日 00時40分55秒
リモートホスト情報:ppp015.tokyo.campusnet.or.jp
芦田直之さん(管理人の代理投稿)氏の投稿「 Re: 三行書簡12」に対するコメントです

(内容)

芦田さん、感想をありがとうございました。
ええと、代理投稿に対してのコメントです。

> 横島浩/「情愛のない性格」のIIaとVIIIaの同時演奏はジョン・ケ−ジの精神
> をそのまま受け継いだもので、あまり創造性が感じられませんでした。思わせ
> ぶりなタイトルも気に入りませんが、ぜひ全曲同時演奏により、オーケストラ
> 作品として聞いてみたいものです。

タイトルの意図は私も分かりません。
「ケ−ジの精神をそのまま受け継いだもの」とは確かに言えますが、
重要なのは彼がどのような音楽でそれを具現化したか?ということだと思います。
あのような音響は多分ケージには作り出せないでしょう。

> 鈴木治行/Sunriseは題名にもかかわらずかなり抽象的でした。「聴覚的イリュー
> ジョン」を感じさせるにはちょっと物足りませんでした。六曲のなかで、最も
> 印象に残っていないのはなぜでしょう。

一昔前ならばああいう音楽が(良くも悪くも)印象に残らないことはなかったものですが。
興味深いご意見です。

> 山本裕之/北回帰線を聞いて、山本さんの作風が見えてきました。フルート、
> ファゴット、打楽器によって繰り返し奏される機械的(だが何とも効果的)な
> モチーフは、反復的な「東京コンチェルト」での低音に打ち込まれるのくさび
> を思わせました。金管楽器の特殊奏法などの織りなす(いい意味で)グロテス
> クなテクスチャはとても魅力的でした。

あれが私の作風の一つとは言えますが、いつまで続くか……。
ただ、今の自分とコンセプトやスタイルが全く違うと自覚している
「東京コンチェルト」と比較されたのが面白かったです。

> 厳しめのコメントになりましたが、この演奏会に携わった皆様、おつかれさま
> でした。
もう少し厳しくても耐えられます(笑)。



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