Re: 三行書簡12(一つの音)

投稿者:田中吉史
投稿日:97年6月13日 21時22分39秒
リモートホスト情報:mikan.bcomp.metro-u.ac.jp
山本裕之氏の投稿「 Re: 三行書簡12」に対するコメントです

(内容)

だんだんマニアックな話になってきましたが....

> あまり言及していませんが、「フレーズ」をメタレヴェルの「音」として
> 考えようとしているわけです。
うーん、山本さんの言われる「メタレヴェルの音」というのは、要するに音楽を
構成するときのユニット、という感じでしょうか。

そうすると、僕が今まで理解していた「何が一つの音なのかわからない」といった
山本さんの言明は実は随分違った物だったということでしょうか。
僕自身は例えば、非常に弱音から始まったり、ノイズに混じったりして曖昧にしか
聞き取れないような音、行ってみれば非「音」と「音」との曖昧さ、という感じだ
ったのですが、むしろ音楽を構成する時のブロックとして音(の集まり)を単位とし
て捉える、ということだったみたいですね。

> 多分ここが私にとって一番納得のいかないとこなんでしょう。

具体的に言うとどういうところが納得いかないのでしょうか?




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