中野です。
> 昨日の放送でも、新実氏や武満氏のの曲を聴いていると日常の時間や空間を超えた場所へとすぐに引き込まれたのですが、湯浅氏の曲ではそれが起こりませんでした。
> おそらく何か、音楽を聴く際に、僕に欠けたものがあるのだと思います。それが音楽のどのような側面なのか、ということを、湯浅氏のこの曲がすばらしいと感じる方、お教えください。
私は湯浅さんのヴァイオリン協奏曲が(他の曲も)大好きで、堀米さんのCDもよく聴いています。また、NHK教育TVの「芸術劇場」で放送された作品のなかでも最も魅力を感じました。
理論的なことはよくわかりませんが、「音響」が先ずすばらしいし、「日常の時間や空間を超えた《追悼》の場」へ連れていってくれるではないですか。:-)
Ryujiさんは湯浅さんの作品全部がきらいなのですか、それとも「イン・メモリー・オブ・武満徹」だけがいやなのですか?