宣伝おまけ。
昨日、ニューヨークの内籐明美さんからCDが届きました。
先日、ミザン・ロージュが録音した彼女の新作「Strings & Time」を
含む七曲でアルバムを作ったのです。
AKEMI NAITO
Strings & Time (CRI CD771)
Winter Shadow for guitar duo (1994)
Rain, Calling, Autumn for piano (1991-94)
Interlude for violoncello and piano (1996)
Solitude for alto sax and live electronics (1992)
Electronic Landscape (1995)
Strings and Time (1992-96)
Secret Song (1979)
非常に芯のしっかりした作曲家で、表面の透き通る音の向こうで、
非常に厳しい視点を持って音と対峙しているという気がします。
「91年に移り住んだニューヨークで、私は自分自身を肯定した。
自己を支える独立精神が、心地よい程にフィットした。
私は自分自身をもと掘り下げたいと思った�。(ライナーノートより)」
僕なんか結構その気持ちが分かるので、妙に親近感を持って聴けます。
編成の都合で今回は演奏できないのですが、とても素敵なCDです。
是非お聴きください。
AKEMI NAITO Strings and Time CRI -CD771
e-mail:CRInyc@aol.com