随分とずれているとは思いますが、、
＞ ＞「作者が何かを芸術に託す」というのは具体的にどういうことでしょう。
＞ ＞それは「共感を得る」為に託す何かですか？
＞ 要するに、「共感を得る」とかそういうことから独立した、ほんとうに表現し
＞ たいものの、作者の内なる声のことです。柚木々さんのことばを借りれば「自
＞ 分を音楽的に満足させる事」となりますが。
特定の層の共感を得るために作った音楽よりも
自分の共感を得るために作った音楽の方が
自分そのものに共感を得る人が気に入るという点で、
素晴らしい事だと思います。
ただ、特定の層の共感を得るためにという目的が
因果にも自分そのものへの共感を産む事もあったりする様な気もしますが。
という事で結局、
その人がやりたい様にやれば良いわけで、
「こうした方が良い」と言った様な助言のたぐいは、
私の言った事も含めて、
客観的な物でも何でもないわけで、
自分を助言によって表現する，
もしくはその人とコミュニケーションを計る以外の目的にしか思えません。
もちろん双方にとって共通した基盤の上で会話をしているのなら別ですが、
あらかじめ他人によって作られた基盤よりも、
個人個人が勝手気ままに創り上げてきた基盤が、
実は偶然にもどこかで重なっていてたとなった方が、
おもしろい様な気がします。
＞
＞ （追伸）私の名字は芦屋ではありません。:-)
申し訳ありません芦田様！