> *ポストミニマル系*というのは、マイケル・ナイマンとかマイケル・トークとか、
> あるいはレコード店でニューエイジやアンビエントといったコーナーに分類されて
> いる人々を指すのだと思っていましたが。ジョン・ゾーンのような優れた音楽家が
> それと同列に扱われるのは、ジョンのファンとして忍びなかったのです。
そうだったんですか・・・・じゃあジョンゾ−ンがニュ−エイジの欄に置かれている
レコ−ド店とかもあるんですが、それには不満なようですね
> > いえいえ、ジョンゾ−ンはさまざまなジャンルの壁を
> > 破壊する事にある部分こだわってるようです
> 音楽プロデューサーとしての彼には、確かにそういう面があるのかもしれません。
> でも、彼自身の創作/演奏には、私はそういうこだわりはあまり感じていません。
> そういう面を意識したと思われる「LOXUS SOLUS」や「Naked City」は、私には
> あまり面白くなかったし、「MASADA」以降の彼の活動には、《破壊》を自称した
> 折衷に陥ることへの警戒感の方を強く感じます。
確かにネイキッドシティ−はあまり好きだとは思いませんでした、山塚アイを使って
いましたが、どうもうそくさく感じられました
> # それに、言葉のひとり歩きも、怖いです。《ロックやジャズと現代音楽の中間》
> # と表現した時に、「へえ、ボン・ジョヴィやマルサリスとグレツキの中間ねえ」
> # なんて思われてしまったら、かなわないっす。
すみません・・・確かにいやですね−それは・・・しかし、それはしょうがない事だと
も思いますが、僕がもう少し具体的に言った方が良かったのかもしれません
> >> ノイズの音色にもそれぞれ個性がありますね。
> > そりゃあ、そうですよ、あたりまえだと思いませんか?
> 町田さんにはあたりまえだろうということは、百も承知です。
> しかし、これは、町田さんと私の個人メイルではありません。
そうです、僕はこれは「あたりまえの事と思っている人もいるんだよ」と、
言う事を主張したかったのです、苦しいか
ノイズに個性があるのは、使っている楽器だけを見てもわかります
エフェクタ−を大量につなげてみたり、自作楽器があったりと・・・
自作楽器については、改造ものが好きですね
> >> アバンギャルドもメロディも好きですが、同じ曲の中で両方やると
> >> コケることが多いですね。カーゲルみたいな、余程の才能を持った
> >> 人以外は安易にやらない方がいいんじゃないかなあ。大友良英さん
> >> も、そのあたりは心得て活動しているように思われます。
> > それは、やりたい人がやればいいと思いますね
> > コケる事が多いとなぜ安易にやらないほうがいいんですか?
> いやいやこれは、《やりたくてやっている》とはとても思えないような
> 安易な折衷が、現代音楽の世界では最近けっこう流行っていることへの
> 愚痴だったりします。
僕はノイズの世界によくそれを感じます、僕はノイズがさかんな大阪に住ん
でるんですが、どうもただの流行マネみたいな物を多くの物に感じます
もちろん好きなのも確実にいますけど・・・
> このページの読者には、現代音楽関係者が比較的多いと思うので、
> そういう方々にフリーミュージックやノイズ/アヴァンギャルド
> 系の音楽の面白さをアピールしていくことは、大切だと思います。
> 町田さんの今後のご活躍に期待します。
そうかもしれません、がんばります・・・・!?
ありがとう