巷でなんとなく話題に TEMPUS NOVUM XIII on the Disc 発売中! 「……今回のテーマは『録音媒体による音楽』で、録音媒体にふさわしくCDという形で世に問いかける。これは、CDという形での13回目のコンサートなのである。』(ジャケ帯から) ↑クリックするとジャケットの裏表が見られます。
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1990年9月7日 |
第1回演奏会(於・ルーテル市ヶ谷センター)。 満員の聴衆を迎える(ただし客席数たったの200)。 |
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1991年7月12日 |
第2回演奏会(於・北とぴあ・つつじホール)。 ゲスト作曲家として有馬純寿氏を迎える。 |
1992年6月15日 |
第3回演奏会(於・北とぴあ・つつじホール)。 ゲスト作曲家は小内將人氏。氏の作品「ピアノ協奏曲・孤烈破」はのちにアンサンブル金沢によって再演された。 PCM RADIO-SKY(衛星CS放送・現PCM Z-SKY)がコンサートの模様を部分放送。 |
1993年9月30日 |
第4回演奏会(於・北とぴあ・つつじホール)。 ゲスト作曲家はドイツ在住(当時)の後藤英氏。後藤氏にはプレトークで、ドイツの音楽事情や彼の活動内容などについて語ってもらった。 NHK-FMがコンサートの模様を部分放送。 |
1994年6月28日 |
第5回演奏会(於・北とぴあ・つつじホール)。 田村文生が新メンバーに。 この回ゲストは作曲家ではなく、ピアニスト中村和枝氏。全ての作曲家が彼女のために曲を作った。 鈴木治行の「二重の鍵」がのちに第16回入野賞を受賞。 PCM RADIO-SKYがコンサートの模様を放送。 |
1994年12月?1995年4月 | PCM Z-SKYが各メンバーに新作を委嘱し、特別番組を放送する。 |
1995年5月15日 |
第6回演奏会(於・北とぴあ・つつじホール)。 ゲスト作曲家は藤井喬梓、高杉スティーヴン和夫の両氏。 PCM Z-SKY がコンサートの模様を放送。 |
1996年6月17日 |
第7回演奏会「鈴木治行、大いに戸惑う」(於・北とぴあ・つつじホール)。 ゲスト作曲家を呼ばずに、メンバーで代表の鈴木治行にスポットを当て、プレトークを行う。ある意味、苦肉のテーマ。 |
1997年6月5日 |
第8回演奏会「Ensemble Contemporary αを迎えて」(於・北とぴあ・つつじホール)。 中?大編成の室内楽を特集。いままでで一番舞台が狭くなった回ともいえる。 NHK-FM がコンサートの模様を部分放送。 |
1998年7月28日 |
第9回演奏会「曽我部清典と金管の近未来」(於・北とぴあ・つつじホール)。 トランペットの曽我部清典氏とのコラボレーション。全ての作品に金管楽器を含む。 なおゲスト作曲家は堰合聡氏。 |
1999年11月16日 |
第10回演奏会「10回目の逸脱」(於・北とぴあ・つつじホール)。 「通常でない楽器」「通常でない組み合わせ」をテーマとしたら、変な編成や妙なシアターが生まれた記念すべき10回目。 ゲストのアンドリュー・メルヴィン氏はコメディアンでもあるイギリスの若手。 |
2000年10月24日 |
第11回演奏会「越境する『声』」(於・北とぴあ・つつじホール)。 声をテーマにしたら、メンバーの差異がこれまでになく際立った回。また何故か音響装置の使用度が高くなる。 ゲストはヲノサトル氏。 |
2001年9月25日 |
第12回演奏会「アレンジメントの妙味」(於・北とぴあ・つつじホール)。 作曲の重要な手法である「アレンジ」をテーマに、各々が既製曲を好き勝手に弄んだ。 異ジャンルとのコラボレーションが多い宮木朝子氏と、独特で繊細な音響美学を持つ飛田泰三氏がゲスト。 |
2003年8月 |
「TEMPUS NOVUM XIII on the Disc」 「自宅で聴く演奏会」として、「録音媒体による音楽」をテーマにCDを制作。 ゲストはなくオール純粋テンプスメンバーによる。このCDは現在も当HPにて販売中。 |
2003年12月2日 |
第14回演奏会(於・北とぴあ・つつじホール)。 この回ではテーマを設定せずに各々の興味の方向性を如実に表す。 ゲストはベルリンで活躍する西風満紀子、本人の自作自演ピアノ作品が演奏された。 |
●「往復書簡」。TEMPUS NOVUM第9回公演の後、作曲家の三輪眞弘氏との間に始まった往復書簡です。