エリック・オニャ講演会

投稿者:山本裕之
投稿日:97年10月25日 01時01分25秒
リモートホスト情報:ppp023.tokyo.campusnet.or.jp

(内容)

先日TEMPUS NOVUMのコンサートでも取り上げたエリック・オニャの
講演会の案内です。

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JMLレクチャー「エリック・オニャ 自作を語る」

アルゼンチン出身の作曲家・指揮者、エリック・オニャ(1961〜)が国立音
楽大学の招きで来日中。母国のみならず北米やヨーロッパでも最近とみに演奏
される彼の音楽の方法論や音楽思想を、ここ2、3年内の近作を中心に語って
もらう。

企画:山本裕之(作曲家)、高橋冽子(JMLセミナー入野義朗音楽研究所所長)
通訳:後藤國彦(作曲家)
協力:今井慎太郎(国立音楽大学)

日時:1997年11月9日(日) 18:00〜
場所:JMLセミナー入野義朗音楽研究所(〒156 世田谷区松原5-22-2)
参加料:1200円(学生およびJML会員は1000円)

お問い合せとお申し込みはJML又は山本裕之まで。なお、会場・茶菓子の準備の都合上、
お申し込みは前日までにお願いいたします。

JML: Tel: 03-3323-0646、Fax: 03-3325-5468
山本裕之:Tel&Fax: 03-3530-6825


<エリック・オニャ略歴>

1961年生まれ。作曲家並びに指揮者として幅広い活動を行っている。作品はヨーロッパ
とアメリカのフェスティヴァル等で多く演奏されている。最近ではAkademie Schloss
Solitude(シュトゥットガルト)でのレジデンス作曲家として、アムステルダムの
Nieuw Ensemble、フライブルクのEnsemble Surplus、シュトゥットガルトオペラのため
に作品を提供している。
作品はThuermchen Verlag(ケルン)から出版され、録音はUMMUS(カナダ)、MODE-
RECORDS(ニューヨーク)等からリリースされている。現在、アンサンブル・アンテルコ
ンタンポランや他のヨーロッパの団体より委嘱を受けている。
現代作品の指揮者としても100曲以上の初演を手掛け、昨年にはドイツ放送とWERGOにて
Thuermchen Ensembleとともにドイツ人作曲家の作品の録音を行う。
ラ・プラタ大学(アルゼンチン)にて作曲と管弦楽法の教授を努めたあと、現在ニュー
ヨーク大学バッファロー校博士課程在籍。1995年と今年の秋には国立音楽大学にてコン
ピューター音楽を中心に教鞭を執るために来日。


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